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アイスクリームの未来はWow×4? [アメリカ食生活]

今日は待ちに待った金曜日・・拷問のような授業やテストからしばし開放される時間です。ということで、たまりに溜まった予習復習は土日に取り組むとして、今日はまた午後からお買い物に出かけました。

うちの奥方が情報入手してきた美味しいピザのお店やパン屋、そしてドラクエの隠れ武器屋のごとく超マニアックな場所にある魚屋などを探訪した後、以前から気になっていたとあるお店へ・・・

それはHanes Mall内のフードコートにある小さな出店。その看板に書いてある謳い文句は・・

「あいすくりぃ~む おぶ ざ ふゅ~ちゃあ!?」

姉さん、事件です!!歴史を遡ればかのアレキサンダー大王も食べていたと言われるアイスクリームが、2000余年の時を越えてあらたなステージを迎えたということでしょうか? 

言うまでも無く日本では見たことが無い代物なので、今のうちに食べておけば、日本で数年後にブレイクした場合に「あ~、それ昔、よくアメリカで食べてたよ」なんてしたり顔でプチ自慢できるかも・・。ということで早速オーダー。出てきたものは・・

一見したところ玉砂利のような物体。恐る恐る口に運ぶ瞬間、「タ~タラタタ~タタ~♪」と映画「Back to the Future」のテーマソングが脳内に流れます。

食感。冷たいアイス粒が口の中でゴロゴロしたかと思うと、だんだん解けていく・・チョコベビー

を食べてる感じに近いか?
味。う~ん、普通のアイスですわ・・。

結論。「未来のアイス」というけど、今のアイスと特に変わらない気が・・。私が子供のころは「未来の世紀」だった21世紀が、実際にはそのころの昔とたいして変わってない、というようなことでしょうか・・。

というわけで、今週末も勉強頑張ります・・。


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あなたは冷たい石なんかじゃない [アメリカ食生活]

月~金までのウィークデーはほぼ毎日「今夜ぁ~が~やまぁ~だ~」(byガキの使い)状態なので、金曜夜以外のスケジュールに何かイベントを入れたり、ましてや飲みにいったりすることは自主規制しているのですが、それでもこの厳しく激しく消耗させられる毎日の中で、何か救いを求めたくなる時が多々あります。

そのような時、学校帰りに立ち寄って、私の「人間性の回復」に一役買ってくれるのがこれ↓

ただのアイスクリームではありません。現在全米で人気爆発中の混ぜ混ぜアイスクリーム屋「Cold Stone」のアイスです。現在日本にも数店舗の出店があるそうですが、いずれの店舗も長蛇の列だとか。

ここのアイスの美味しさの秘訣はなんといっても「混ぜ混ぜ」にあります。店頭にある十数種類のアイスの中から好きなのを選んで、それに果物、スポンジケーキ、生クリーム、オレオ等のお菓子を混ぜ込んでくれるのです!これが目からウロコのうまさ!!「アメリカのデザートに美味いものなし」は数々のアメリカに関する定説の中でも最も強固なもののひとつで、その為、甘い物好きの私も渡米以降はあまり甘いものを食べる機会に恵まれなかったのですが、これを知ってからかなりハマッっています。

写真のアイスは今回初めて挑戦した「バナナアイス with オレオ」ですが、注文すると店頭でバナナアイスをコネコネした後、オレオをクラッシュさせて混ぜ込んでくれます。まあよくあるクッキーアイスみたいなものなんですが、なんせ生(?)オレオをその場で混ぜてくれるので、クッキーのサクサク感がまるで違う!そしてそこにバナナの甘いフレーバーとさわやかな甘さがマッチして、その美味しさといったら・・彦麻呂風にいえば「スイーツの万国博覧会や~!」みたいな感じでしょうか?(あれ、イマイチか?)

ちなみにサイズは小中大とあるのですが、小でロッテの「スーパーカップ」よりちょっと大きいくらい、中でソフトボールくらいの巨大な塊、大は・・子供が見るとショックで泣き出すサイズ、というような感じです。もちろん、我々日本人には小でも食べきれないくらいのヴォリュームなんですが、今日私の前に並んでた4人の女性は全員中サイズを注文、直径が両手の中指と親指で作った輪くらいの巨大なアイス塊にかぶりついておりました。彦麻呂風にいうと「食欲のメルトダウンや~!」みたいな感じでしょうか・・(しつこいか?)

とにかく、目下、勉強で消耗した私の心を完全に支配しているCold Stone・・その名とは裏腹に、我々の心を熱くさせる素晴らしいアイス屋です。


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いったいこれは・・? [アメリカ食生活]

学校の自販機で発見した怪しげな飲み物。

コーラブラック・・ブラックのスペルが違うし、しかも、値段が普通のコーラの二倍・・。
ここまで怪しい条件が揃えば、買わないわけにはいかない・・。

ますは一口・・。

マズい!

だいたい予想はしてたけど、コーラブラックのブラックって、コーヒーのことなんですね。つまり、コーヒー味のコーラってことです。昔売ってたロッテのコーヒーガム、あれを噛みながらコーラを飲んでるような味がします。

コカコーラって世界でもっとも有名なブランドなので、コカコーラ社はある意味世界企業の中でも屈指のマーケティング力を持ってると言っても過言ではない会社だと思うんだけど、なんでこんな商品を作るんだろう?確かにコーヒーとコーラという二大飲み物を混ぜるというアイディアはあってもいいけど、明らかに味をみた段階で売れるか売れないか分かりそうなものだが・・。

しかも、高い。そりゃスターバックスよりは安いから、コーヒーとコーラーのハイブリッドと考えると実は安いんですよ、ということだろうか?

とかいいつつ、また変な商品が出たら絶対買うんだろうな~。


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三十路への旅立ち・・ [アメリカ食生活]

先日、とうとう三十路を迎えてしまいました。
来ることは分かってたけど、とうとう来たな~という思いです。

でも、アメリカで迎える三十路、というかっこいいんだかなんなんだか分からない響きのおかげで、少しでもショックが和らいだ気がします。
でも、本当に三十路といえばもういい大人。ちゃんとしないといけないな~とつくづく思います。

というわけで、日本人同級生のみなさんに飲み会ついでにお誕生日を祝っていただきました。
ジャンボピザにチキンウィング、コロナにバドワイザーと、まさにアメリカン&超高カロリーメニューの晩餐で20代に別れを告げました。

そしてフィニッシュワークがこのケーキ!

日本ではもうめったに使われないバタークリームの中に、これでもかと甘いスポンジケーキ。そしてその中にサンドしてある練乳みたいな砂糖の塊?・・。甘い物好きの私も、三口以上はとても食べられない甘さです。というか、こんなの絶対食えん!アメリカ人は本当にこんなの食べてんの?ありえん!絶対ありえん!と、思わずテンションのあがる一品でした。(とりあえず、三十路の男が食うものではなかったのは確か)


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Winston-Salemの車窓から [アメリカ食生活]

今日はレンタカーで車を見に行ったり街を探索してみたりしてみました。

Winston-Salem(以下WSと略)は基本的にダウンタウンとWakeForest大を軸にした街で、街の規模としては、それほど大きくありません。しかし、巨大なショッピングモールやスーパー、レストランが至る所にバンバン建っており、そんな田舎という雰囲気でもありません。

日本では大抵の街は鉄道駅があり、その駅前が待ちの真ん中になっていますが、WSは鉄道のない街で(正確に言うと貨物鉄道はあるみたいだけど)駅もなく、とりあえずダウンタウンは存在するものの、実質的には点在するショッピングモールが街の主な機能を担っており、明確な街の中心点はないような気がします。

そしてWake Forestの文字通り、町は全体的に深い緑に覆われており、住宅街の通りなどはドライブするにはとても気持ちのいい並木が続いています。

そして、街の至る所には「ありがとう」「かぶと」「きもの」「カラテ」等の怪しげな名の日本食レストランが存在します。WS内だけでも10店舗以上あるのではないでしょうか?
日本文化がこれだけ浸透し、日本食がいつでも食べられる環境にあるなんて素晴らしい!と思った方。全く逆です。これらの店の全てには日本人店員などおらず、怪しいメキシコ人やタイ人が日夜謎の料理に腕を振るっているのです!
今回はその中のひとつ、「きもの」に潜入してみました。まずメニューですが、「HIBACHIチキン」「HIBACHポーク」「HIBACHIビーフ」等、日本人でも殆ど目にしない「火鉢」の名を冠したメニューが多数存在します。「火鉢」とはアメリカでいう「グリル」みたいなニュアンスを表しているのでしょうか?
他に「TERIYAKI」メニューも多数存在しますが、とりあえずここは「HIBACHIチキン」にチャレンジしてみました。

これが「きもの」名物、HIBACHIチキン!

塩コショウで炒めたチキンに、マッシュルーム、にんじんが付けあわせでつき、チャーハンのようなご飯が付いています。ちなみにご飯はジャスミン米のような不思議な味と食感です。そして味。味は・・さほど悪くありません。というか、結構いけます。これで5ドル弱くらいなので、価格から考えてもまた来ていい店な気がします。

結論:とりあえず、米料理には大きなハズレはない。あと、「きもの」の店員は「TERIYAKI」と「HIBACHI」を時おり間違えるようなので、注文時は大きな声で注文を復唱してもらおう。


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きむかつ [アメリカ食生活]

先日、恵比寿の有名なとんかつ屋「きむかつ」にいって参りました。
二年ほど前、夜の恵比寿を歩いているといきなりものすごい行列に出くわし、いったいこんな夜遅くまでなんの行列かと不可解に思ったものですが、それからしばらく後にその場所が「ミルフィーユとんかつ」で有名な「きむかつ」だと知りました。

「きむかつ」と聞くと、「キム鍋」及び辺見えみりの結婚で一気にメジャータレントへと躍り出た木村祐一を連想しますが、たぶん関係ないと思います。

ちなみに、私は木村祐一はあまり好きではありません。松本人志の腰ぎんちゃくというイメージが強いし、彼の料理本を読んでも、あくまで素人料理人のくせに得意げに料理の弟子を持ってたりしてて、正直何様かと思います(でも、料理本に載ってるレシピは実践的だし美味しいけどね)。

で、行列の絶えない店として有名な「きむかつ」ですが、土曜日の11時半過ぎに来店したところ、特に並ばずに入れました。

席に着くなり山盛りキャベツがでてくるのですが、これがまずやわらかくて美味しい。サラダドレッシングやとんかつソースをかけて、美味しくいただきます。

そうこうしているうちに、カツがでてきます。

私はプレーンで頼んだのですが、何層にも重ねられた豚肉によく熱が入っており、見た目はメンチカツを連想させられます。そして一口。うまい。でも味もメンチカツみたい・・。確かに美味しいですが、食感や味にそれほど目新しさを感じないもの事実です。でも、とても美味しいので幸せな気分になります。

そして味ポンのようなものをつけてもう一口。うまい、これはうまい。カツには味ポンが合うのですね。知らなかった・・。

そしてご飯、これもうまい。「炊きたてご飯」ということで、注文を受けてから逐一炊いているとのこと。炊き立てのお米は透明感があって、粒も立っており本当に美味しいです。ただ、隣の席の人がおかわりをしたら、一分もしないうちにおかわりが出てきてました。おかわりについては、ストックしてあるご飯を使うということでしょうかね・・。

総合的に採点すると、きむかつという商品のアイディアもさながら、キャベツの先出しや炊き立てご飯など、カツ以外の要素も非常に魅力に溢れているので、とても楽しく美味しい時間を過ごすことが出来る、という点がヒットの要因の気がしました。

しかし、わざわざ二度目の足を運ぼうとまでは思わないレベルでもあります。
少しお高め(ごはんセットで2000円弱)でもありますしね。
美味しい惣菜やのメンチカツの方がコストパフォーマンスは高い気がしました。


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結婚記念日 [アメリカ食生活]

今日は結婚記念日ということで、我々夫婦が式をあげた代官山のシンポジオンというレストランにいってまいりました。

我々の挙式の時についていただいたコーディネーターのKさんにも一年ぶりにお会いすることができ、とても懐かしく、また嬉しい一日でした。

シンポジオンは代官山というオサレな立地もさることながら、室内の調度品もちゃんとした輸入物を使用しており(私は学生時代、大手結婚式場でバイトをしていたことがあり、ああいうところによく置いてある「なんちゃって輸入物」のインチキ調度品には敏感なのです)、また料理とサーブもしっかりしていたことが一番の決め手でした(同じく式場のバイトの経験から、学生バイトが料理のサーブをするところは嫌だったので・・)。

いちおうちゃんとしたレストランなので食事中に写真を撮ることはできなかったのですが、参考までに我々の結婚式に出してもらった料理の写真を載せさせていただきます。

そして今日は、何よりも私の嫁殿に対して、常ながらの感謝と共に今後ますますの発展?とご指導ご鞭撻?をお願いしたいとつくづく思う一日でした・・。


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匠への道 其の二 [アメリカ食生活]

(前回までのあらすじ:モスバーガーで「匠」を注文したおしどり夫婦。席で注文した品物をまつ二人の前に来たものは・・)

「失礼します、ナイフとフォークをセットさせていただきます」
店員のおばちゃんがやってきて、何を血迷ったのかテーブルの上にクロス代わりのペーパーを敷き、更にナイフとフォークをセッティングし始めます。これはまさか、フランス料理店なんかでやってくれるテーブルセッティングのつもり・・?
店舗の立地上、中高生が多い店内で突然始まる宮中晩餐会の如きテーブルセッティング。まさに羞恥プレイの如きVIP待遇です。そして周りからの好奇の目、失笑・・。
「何アレ?」「何様のつもり?」「いい年こいて匠?」・・
恥ずかしい。校舎のガラスを割り、盗んだバイクで走り出したいくらい恥ずかしい・・。
これが世に言うプチセレブ状態?それとも小市民が戒律を破って贅沢を試みたことに対する天罰・・?

そんな時を経て、匠がおごそかに運ばれてまいりました。

「アボガド山葵」

ちなみにかかった時間は15~20分ほど。体感時間はもう少し短めでした。

そして感想。

「思ったほどうまくない」

・・・そんな感じです。

補足すると、「匠十段」のほうが比較的美味しいです。
でも、それもいうほどではないです。
これなら、今はなくなってしまったマクドナルドの「マックグラン」のほうがまだ安くて美味しかったです(好きだったのにメニューから消えてしまった・・)。
理由としては、

・あまりジューシーな感じがしない
・アボガドを活かしきれてない

の二つでしょうか。なんか偉そうに書いてしまいましたが。
前者はそのまま。なんかバンズといいパテといい、パサパサした感じがしました。
後者は、山葵を載せるだけではアボガドとの味の一体感が出ないように思わされました。もう少し、マヨネーズなり山葵ソースなりで濃厚な味にしてくれたほうが好みでした。
私も料理でアボガドをよく使いますが、やっぱり単体だけで食べても美味しいものじゃないですからね。何かと併せてナンボの素材です。

ということで、私としてはわざわざ千円近いお金と大きな精神的負担(?)を払ってまで食べるものではなかったな~という感じでした。これなら普通のモスバーガーセットのほうがよっぽどリーズナブルだと思います。

ということで今回の結論:マックグランを復活させて!!


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匠への道 其の一 [アメリカ食生活]

先日、モスバーガーにて以前からずっと気になっていた「匠」を食べに行きました。

ハンバーガーだけで千円近くするということで、庶民にはなかなか手の出ない贅沢品のイメージがありますが、ショボいファミレスでも一回食事すれば軽く千円超えることを考えれば、そこまで恐れる値段でもありません。ただ、ハンバーガーに千円かけるというアホらしさと、チープなファーストフード店の店頭で高級品を頼むというある種のいやらしさが
勘違いを呼んで、何故か必要以上のステータス、恐れ多さが生まれている気がします。

とはいっても食べてみないことにはなんとも言えないので、嫁さんと二人で来店し、私は「アボガド山葵」を、嫁は「匠十段」をオーダーしました。
普段、居酒屋にいけば700円のメニューを平気で二品三品注文しているにも関わらず、匠のオーダーには並々ならぬプレッシャーがかかります。
しかし、意を決してオーダーを決行。するとのっけから
「25分ほどかかりますがよろしいですか?」
との脅迫が来ましたよ。たまにマクドナルドでもビックマックを頼むと「お時間かかりますがよろしいですか?」と脅されることがあるけど、それにしても25分は長い!(昼過ぎの混雑する時間だったせいもあると思うけど)。思わず結構ですと踵を返して家に帰って「行列のできる相談所」を観て寝ようと思いましたが、とりあえず踏みとどまり、
「結構です。お願いします。」
と果敢にオーダーを決行します。
「やってしまった・・もう引き返せない・・」
自分のやった行為の重さに心が悲鳴をあげはじめます。
「二千ウン百円になります」
会計金額を聞き、ますます自分のしでかしたことに対する後悔の念が深まります。
が、とりあえず財布からなけなしのお金を払って席で待つことにします。
すると、我々の前に来たものは・・!?(次回に続く)。


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