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Winston-Salemの車窓から [アメリカ食生活]

今日はレンタカーで車を見に行ったり街を探索してみたりしてみました。

Winston-Salem(以下WSと略)は基本的にダウンタウンとWakeForest大を軸にした街で、街の規模としては、それほど大きくありません。しかし、巨大なショッピングモールやスーパー、レストランが至る所にバンバン建っており、そんな田舎という雰囲気でもありません。

日本では大抵の街は鉄道駅があり、その駅前が待ちの真ん中になっていますが、WSは鉄道のない街で(正確に言うと貨物鉄道はあるみたいだけど)駅もなく、とりあえずダウンタウンは存在するものの、実質的には点在するショッピングモールが街の主な機能を担っており、明確な街の中心点はないような気がします。

そしてWake Forestの文字通り、町は全体的に深い緑に覆われており、住宅街の通りなどはドライブするにはとても気持ちのいい並木が続いています。

そして、街の至る所には「ありがとう」「かぶと」「きもの」「カラテ」等の怪しげな名の日本食レストランが存在します。WS内だけでも10店舗以上あるのではないでしょうか?
日本文化がこれだけ浸透し、日本食がいつでも食べられる環境にあるなんて素晴らしい!と思った方。全く逆です。これらの店の全てには日本人店員などおらず、怪しいメキシコ人やタイ人が日夜謎の料理に腕を振るっているのです!
今回はその中のひとつ、「きもの」に潜入してみました。まずメニューですが、「HIBACHIチキン」「HIBACHポーク」「HIBACHIビーフ」等、日本人でも殆ど目にしない「火鉢」の名を冠したメニューが多数存在します。「火鉢」とはアメリカでいう「グリル」みたいなニュアンスを表しているのでしょうか?
他に「TERIYAKI」メニューも多数存在しますが、とりあえずここは「HIBACHIチキン」にチャレンジしてみました。

これが「きもの」名物、HIBACHIチキン!

塩コショウで炒めたチキンに、マッシュルーム、にんじんが付けあわせでつき、チャーハンのようなご飯が付いています。ちなみにご飯はジャスミン米のような不思議な味と食感です。そして味。味は・・さほど悪くありません。というか、結構いけます。これで5ドル弱くらいなので、価格から考えてもまた来ていい店な気がします。

結論:とりあえず、米料理には大きなハズレはない。あと、「きもの」の店員は「TERIYAKI」と「HIBACHI」を時おり間違えるようなので、注文時は大きな声で注文を復唱してもらおう。


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