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匠への道 其の一 [アメリカ食生活]

先日、モスバーガーにて以前からずっと気になっていた「匠」を食べに行きました。

ハンバーガーだけで千円近くするということで、庶民にはなかなか手の出ない贅沢品のイメージがありますが、ショボいファミレスでも一回食事すれば軽く千円超えることを考えれば、そこまで恐れる値段でもありません。ただ、ハンバーガーに千円かけるというアホらしさと、チープなファーストフード店の店頭で高級品を頼むというある種のいやらしさが
勘違いを呼んで、何故か必要以上のステータス、恐れ多さが生まれている気がします。

とはいっても食べてみないことにはなんとも言えないので、嫁さんと二人で来店し、私は「アボガド山葵」を、嫁は「匠十段」をオーダーしました。
普段、居酒屋にいけば700円のメニューを平気で二品三品注文しているにも関わらず、匠のオーダーには並々ならぬプレッシャーがかかります。
しかし、意を決してオーダーを決行。するとのっけから
「25分ほどかかりますがよろしいですか?」
との脅迫が来ましたよ。たまにマクドナルドでもビックマックを頼むと「お時間かかりますがよろしいですか?」と脅されることがあるけど、それにしても25分は長い!(昼過ぎの混雑する時間だったせいもあると思うけど)。思わず結構ですと踵を返して家に帰って「行列のできる相談所」を観て寝ようと思いましたが、とりあえず踏みとどまり、
「結構です。お願いします。」
と果敢にオーダーを決行します。
「やってしまった・・もう引き返せない・・」
自分のやった行為の重さに心が悲鳴をあげはじめます。
「二千ウン百円になります」
会計金額を聞き、ますます自分のしでかしたことに対する後悔の念が深まります。
が、とりあえず財布からなけなしのお金を払って席で待つことにします。
すると、我々の前に来たものは・・!?(次回に続く)。


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