Korean War in North Carolina [アメリカ食生活]
先日、NC州中部でも随一の韓国料理レストランとの誉れ高い「Soul Garden」がリニューアルオープンしたとの話を聞き、時間があれば是非再訪してみたいものだと思っていた折、「Soul Garden」と共に隣町Greensboroの韓国料理レストランの両雄として並び称される「KO-AM」が閉店し、新たに韓国料理バッフェレストランになったとの情報が関係筋から寄せられました。しかも、夜の部のバッフェにはKorean BBQが供されるという衝撃情報まで!
「なに・・Korean BBQがBuffetに・・?ということはつまり・・
『Korean BBQ』 + 『Buffet』 = 『Korean BBQ Buffet』
= 『韓国焼肉食べ放題』!?」
この等式が閃いた瞬間、私の心の中の小島よしおが例の音楽とともにムクムクと立ち上がり
「ダイエット?脂肪燃焼スープ? そんなの関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!」
と激しく踊りだしました(このネタって日本ではもう賞味期限切れなんですかね?)。
折りよく今週はMini3の試験が全て終了し、ダイエットも既にそこそこの成果があがったこともあり、この突如に勃発した仁義無き韓国料理戦争に参戦すべく、はやる気持ちを抑えながらGreensboroまで車を走らせました。
そんな我々を待ち受けていたのがこの肉塊!
このカルビの重量感、溢れる力強さ、程よく乗った脂の加減・・辻仁成風にいうと「やっと逢えたね」という感じです。
カルビの肉言葉は「刹那」。このかけがえの無い一瞬の為なら、体重がどんなことになったって構わない・・そんな高揚感と悲壮感溢れるイメージこそ、このカルビを食す者にふさわしい言葉です。
それに負けじと存在感を示すのがこの豚バラくん。カチンコチンに冷凍されてますが、その氷に閉ざされた外観とは裏腹に、内に秘めたほとばしるパッションは、相対峙する我々オーディエンス?のハートを掴んで話しません。
ということで、早速ここアメリカでの初の「焼肉食べ放題」の世界へDeep Dive。鉄板の上に肉を載せた瞬間の「ジュワワ~」という肉の響き?に鳥肌が立つほどの戦慄を感じます。
僕の夢を叶えてくれてありがとう、コリアンバッフェ!焼肉マンセー!李明博新大統領マンセー!
中でも特に、この豚バラくんがすばらしい!鉄板に載せた瞬間に溢れ出る、真珠のような輝きの脂。そして漂ってくる香ばしい香り・・。その宝石のような輝きの一瞬に、この一年半のMBAでのつらい勉強の日々が走馬灯のようにフラッシュバックし、日曜7時半にやってた「ハウス世界名作劇場」の最終回のような感動につつまれます。
で、ここはいちおう韓国料理屋なんで、韓国人の店員さんが、我々が肉を食べてる傍から鉄板の上の豚カルビくんをはさみでチョキチョキ切ってくれるんですね~。
同じように以前、アトランタの韓国料理屋で、店員が突然私の大事な豚カルビくんをはさみで切り始めたときは
「ワシの大事な豚カルビに何さらすんじゃワレ!」
と思わず平常心を失ってしまいましたが、今回は食べ放題の為、はさみで肉を切られても心は痛みません。
そして感動の肉の饗宴を締めくくるのは、なんといっても韓国冷麺。コチュジャンやその他具材が豊富に揃っているので、Have it your wayで自分好みの味付けの冷麺を楽しむことができます。
そしてこのお店、お肉だけでなく、キムチやお寿司、チヂミなどの各種韓国料理も食べ放題となっており、それでいてお値段が平日夜でも15.95ドル!う~ん、このプライシングはNC州Piedmontエリアの東アジア料理&バッフェ業界においてもカテゴリーキラーとなり得るのではないでしょうか。
というわけでこのお店、現在当家では「Arigatou」を抜いて、アジア料理部門にて格付け一位に躍り出ました。しかし、帰宅後に体重計に乗ってみた上での感想としては、ダイエット中の人間が行くべきところではないですね・・。
「なに・・Korean BBQがBuffetに・・?ということはつまり・・
『Korean BBQ』 + 『Buffet』 = 『Korean BBQ Buffet』
= 『韓国焼肉食べ放題』!?」
この等式が閃いた瞬間、私の心の中の小島よしおが例の音楽とともにムクムクと立ち上がり
「ダイエット?脂肪燃焼スープ? そんなの関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!」
と激しく踊りだしました(このネタって日本ではもう賞味期限切れなんですかね?)。
折りよく今週はMini3の試験が全て終了し、ダイエットも既にそこそこの成果があがったこともあり、この突如に勃発した仁義無き韓国料理戦争に参戦すべく、はやる気持ちを抑えながらGreensboroまで車を走らせました。
そんな我々を待ち受けていたのがこの肉塊!
このカルビの重量感、溢れる力強さ、程よく乗った脂の加減・・辻仁成風にいうと「やっと逢えたね」という感じです。
カルビの肉言葉は「刹那」。このかけがえの無い一瞬の為なら、体重がどんなことになったって構わない・・そんな高揚感と悲壮感溢れるイメージこそ、このカルビを食す者にふさわしい言葉です。
それに負けじと存在感を示すのがこの豚バラくん。カチンコチンに冷凍されてますが、その氷に閉ざされた外観とは裏腹に、内に秘めたほとばしるパッションは、相対峙する我々オーディエンス?のハートを掴んで話しません。
ということで、早速ここアメリカでの初の「焼肉食べ放題」の世界へDeep Dive。鉄板の上に肉を載せた瞬間の「ジュワワ~」という肉の響き?に鳥肌が立つほどの戦慄を感じます。
僕の夢を叶えてくれてありがとう、コリアンバッフェ!焼肉マンセー!李明博新大統領マンセー!
中でも特に、この豚バラくんがすばらしい!鉄板に載せた瞬間に溢れ出る、真珠のような輝きの脂。そして漂ってくる香ばしい香り・・。その宝石のような輝きの一瞬に、この一年半のMBAでのつらい勉強の日々が走馬灯のようにフラッシュバックし、日曜7時半にやってた「ハウス世界名作劇場」の最終回のような感動につつまれます。
で、ここはいちおう韓国料理屋なんで、韓国人の店員さんが、我々が肉を食べてる傍から鉄板の上の豚カルビくんをはさみでチョキチョキ切ってくれるんですね~。
同じように以前、アトランタの韓国料理屋で、店員が突然私の大事な豚カルビくんをはさみで切り始めたときは
「ワシの大事な豚カルビに何さらすんじゃワレ!」
と思わず平常心を失ってしまいましたが、今回は食べ放題の為、はさみで肉を切られても心は痛みません。
そして感動の肉の饗宴を締めくくるのは、なんといっても韓国冷麺。コチュジャンやその他具材が豊富に揃っているので、Have it your wayで自分好みの味付けの冷麺を楽しむことができます。
そしてこのお店、お肉だけでなく、キムチやお寿司、チヂミなどの各種韓国料理も食べ放題となっており、それでいてお値段が平日夜でも15.95ドル!う~ん、このプライシングはNC州Piedmontエリアの東アジア料理&バッフェ業界においてもカテゴリーキラーとなり得るのではないでしょうか。
というわけでこのお店、現在当家では「Arigatou」を抜いて、アジア料理部門にて格付け一位に躍り出ました。しかし、帰宅後に体重計に乗ってみた上での感想としては、ダイエット中の人間が行くべきところではないですね・・。
あぁ、うまそう。僕も早く行こう。
完全に写真に打ちのめされた。
by Yoshi (2008-03-02 01:58)
おいしそぉ~です♪
Arigatouよりを抜くというのなら、相当な満足度ですね、笑。
豚カルビ・・・食べたい^^
ダイエットはたまにはお休みでよいと思います!
by yukiko (2008-03-02 21:39)
Yoshiさん
ここはWinston在住日本人の日常生活に革命をもたらす店だと確信しましたね、私は。早く行かないと、きっと肉が食べつくされてしまいますので注意!
来年からアプリカントにWinston-Salemの紹介をするときは「焼肉食べ放題もあるんやで!」と大いに主張しましょう!
by ハイペリオン (2008-03-05 09:22)
yukikoさん
ここの店の豚カルビは分厚くて、日本の薄い豚バラとは全然味が違う気がしますね~。といいつつ、ここは韓国料理の本場でもなんでもないんで、果たしてこの店のが韓国スタンダードなんだかUSスタンダードなんだかよく分からないのですが・・。
ダイエット、最近なんだかんだで開店休業状態が続いてるような・・これってもしかして既にリバウンドの危険ゾーンに入ってるのかな・・?
by ハイペリオン (2008-03-05 09:26)