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カンクン遠征記① チチェン・イツァ遺跡編 [カンクン]

先日、カンクン旅行から無事帰宅しました。

現地のテレビの天気予報では毎日のように曇り、雨、果ては雷雨の予報ばかりでかなりあせりましたが、いざ蓋を開けてみると、殆どの日が晴天に恵まれ、特にトラブルも無く、とても楽しい旅行となりました。

MBAブログというこのブログ本来の趣旨からはどんどん遠ざかっていきますが、沢山良い写真も撮れたので、これから数日間はカンクン旅行記の写真を載せていきたいと思います。お時間があれば是非覗いてみてください。

IMGP2759.jpg 
(Photo by K100D super)

カンクン旅行の初日は、カンクンからの行動圏内にある遺跡で最も有名な、チチェン・イツァを訪れました。

チチェン・イツァの訪問には日本語、あるいは英語の一日ツアーを利用するのが最も一般的ですが、今回は少しでもお金を浮かす為、自分達でバスに乗って行きました。

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ADOという現地のバス会社のバス(メルセデス社製)を利用しましたが、シートも超ふかふか、映画上映有り(ただしスペイン語音声のみ)、冷房MAX(死ぬほど寒い)と、至れり尽くせり?の快適な車両で、3時間の長旅も全く苦になりませんでした。

古代遺跡の入り口?.jpg

チチェン・イツァ遺跡のエントランス。古代遺跡の入り口とは思えないくらいかなり近代化された趣に思わずたじろぎます。

バビル2世対ヨミの決戦場.jpg

トンネルを抜けると、そこは古代のピラミッドだった・・みたいな感じで、入り口を抜けるとすぐそこに、あの見覚えのあるピラミッドが!

その昔、ここでバビル二世とヨミが人類の覇権を争い、三日三晩に渡る超能力決戦を行った・・などという、ありもしないエピソードを妄想してしまうほどSFチックな雰囲気に溢れています。

監視中の犬.jpg

そしてそのピラミッドの傍で、バビル二世の帰りを待つロデム・・の面影を髣髴とさせるノラ犬。

IMGP2680.jpg

この遺跡を作った古代の人々に信奉されていたという神・チャック神の像。私が調べたところによると、チャック・ウィルソンとは一切関係はないようです。

好天.jpg


続いて、旧チチェン・イツァゾーンに移動。奥に見えるのは昔の天文台らしいです。外見から安易に想像するように、プラネタリウムとかには使われていなかった模様。

キカイダー01.jpg


そしてその天文台の傍に、キカイダー01の面影を残した石像を発見!まさかチチェン・イツァでキカイダーのルーツを辿ることになるとは・・。今度「トリビアの泉」に投稿してみようと思います(ていうかあの番組まだやってるのかな?)。

セノーテ迄の道.jpg


聖なる泉「セノーテ」へと向かう小道。道の脇はおみやげ屋さんで溢れかえっており、神聖な雰囲気とは程遠いですが、そのギャップもまたよし。

IMGP2686.jpg


色とりどりのカラフルなお皿。売り子の人が「私がひとつひとつ心を込めて色を塗っています」と説明していたけど、どう見てもあなたは手より口を動かすタイプの人間でしょ・・。

IMGP2840.jpg


そこの土産物屋台で私が購入した「アステカ・カレンダー」。これも売り子の人は「ひとつひとつ心を込めて手彫りしています」と力説していましたが、カンクンの土産物屋で同じような商品が超大量に店に並んでました・・。

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そしてこれが、聖なる泉「セノーテ」。

セノーテでは遊泳可能との情報を耳にした為、短パンの代わりにわざわざ水着を着て行ったのですが、泉の淵から水面までは20m近い落差。水面は真緑。どちらかいうと自殺の名所みたいな迫力を醸し出しており、勿論誰一人泳いでる人はいませんでした。

俺を倒してから進め!.jpg


遺跡エントランス付近の建物内にある土産物屋の入り口に寝そべる犬。

「この店に入りたければ、俺を倒してからにしろ!」とでも言いたげなまなざしでこちらをジッと見つめていました。














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