カンクン遠征記⑤ カンクン・セントロ 昼編 [カンクン]
カンクン・セントロとは、カンクンホテルゾーンからバスで10分程のところにある、内陸部のダウンタウンのことを指します。カンクンホテルゾーンの物価が完全にアメリカのリゾート地のそれと連動しているのに対し、セントロでは比較的メキシコ本来の物価に近いため、ホテルゾーンに比べて滞在費を低く抑えることが可能です。
今回泊まったのはセントロの中心地にあるXbalamqué(シバランケ、と読む)ホテル。設備はけっこう老朽化してるけど、まあ最低限の要求は備えているし、何より安い(一泊50ドルくらい)です。
ホテルの部屋に飾ってあったお面。気持ち悪い上にでかい!(直径1メートルくらいあった)。思わず、ホテルの人に内緒でゴミ捨て場に捨てに行きたい衝動にかられました。
ホテルからADO(メキシコのバス会社)のバスターミナルまでは徒歩5分ほど。このバスターミナル、早朝~深夜まで開いているし、清潔かつ安全、従業員の仕事も中々キチッとしており、非常に頼りになる存在です。
バスターミナル傍にあるパン屋さんのサンドイッチ。値段は150円ほど。ハラペーニョか何かが入っていて、しっかりメキシカンナイズされた味ですが、とても美味しいです。
ホテルから徒歩7~8分のところにある「メルカド28」という土産物バザールのようなところ。セントロ中心地から離れたところにあり、立地条件は良くないはずなのに、観光客は意外と多かったです。
ホテルからメルカド28に行くまでのカンクンセントロの街並み。見た目はいかにも第三世界、という感じですが、意外と体感治安は悪くないです。
しかしこのカンクン滞在中、やたら旧式のフォルクスワーゲンを見かける機会が多かったです。どう考えてもメンテがかなり大変そうなんだけど、よく現役で走ってるな・・。
お昼にはカンクンセントロで最も有名なレストラン「La Parrilla」のランチバッフェに行きました。前日に晩御飯を食べに行ってその美味しさに感動し、ランチに再度足を運んだ次第ですが、昼のバッフェも素晴らしい充実度でした。
ラム肉のケチャップ?漬け。見た目はちょっと奇妙ですが、ラム肉が非常に柔らかく、ケチャップ風味のソースと非常によく合う!しかし、果たしてこれはメキシコ料理なのか・・?
チキンのモレソース煮込み。モレソースというのはメキシコゆかりのソースで、なんでもココアをベースに色々な薬味を混ぜてあるらしいです。これは事前の予想通り、日本人の舌には合わないですね・・。
この「La Parrilla」、味といい店の雰囲気といい、コストパフォーマンスも含め、非常にお奨めのレストランでした。なんか今回はこのレストランの提灯記事みたいになってしまいましたが、あまり気にしないでください・・。
ちなみに今回のセントロの滞在中のレストラン情報は、以前に同級生のK家がカンクン旅行中にお世話になったというツアー会社のWebサイトのコンテンツを全面的に参考にさせてもらいました。このサイト、コンテンツの充実度といい鮮度といい、カンクン旅行には欠かせない情報リソースです。かくいう我々は、全てのツアーを自分達で手配したので、この会社には一銭もお金を落としていないのですが・・。
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。
by 履歴書 (2013-02-16 16:28)