コンサルとミーティングと私 [MBA]
今学期はMarketingとOrganizational Behaviorの授業にて、実際の企業にマーケティングや人事のコンサルティングを行うプロジェクトが始まるので、秋学期よりもチームミーティングの回数が各段に増えてきています。
しかし、このチームミーティングというのもなかなかきつい・・。何がきついって、お恥ずかしい話ですが、彼らの言ってることを聞き取るのがきついです・・。うちのチームの構成は以前「友達はいますか?」でご説明したとおりですが、どうも彼らの話す英語は一筋縄ではいきません・・。というのも、
力也→クラス最年長の為か授業中もオヤジギャグばかり言っており、ミーティング中の会話にも「pissed off」とか「crap」とか(意味は各自で調べてみてください)、学校の教科書やTOEFLでは出てこない単語ばかりを使うので、いちいちあとで辞書を引かないと何言ってるか分からないことが多い。
おきゃん→一般的に、黒人女性の話すスピードはアメリカ人の中で最も早い。彼女の英語も多分にもれず、かな~り早い。でも、力也のセクハラめいた下ネタも笑ってスルーできてるのは偉い(偉いのか?)
王子→かなりの南部訛りが入っていて、実はチームメイトの中でも一番聞き取りにくい。それ以前に、表情を顔に出さないのでいつも何を考えてるのか良く分からない・・。
加藤→インド人の英語は相変わらず理解不可能。なんというか、
「私は今日、数学の予習をしています。」
という文章を全てカタカナにして句読点をなくした上で半角文字にし、
「ワタシハキョウスウガクノヨシュウヲシテイマス」
としたら格段に読みづらくなりませんか?インド人の英語はそんな感じです。
しかし、それも半年も聞いてりゃだんだん分かるようになってくるんだろうな~と思ってたのですが、年が明けても相変わらず聞けてませんよ。でも逆に、彼らが私の英語(日本人発音の英語)をだんだん分かってくれるようになったせいで、私自身は以前よりも自分の思ってることを伝えやすくなった気がします。
後期は彼らも就職活動で忙しくなるみたいなので、私も秋学期よりももっとチームに貢献し、彼らをサポートできるようにしたいと思っています!
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